先日、Nextcloudを導入したのですが
なんで導入したかっていったら
GoogleDriveとかiCloudのギガ追加購入とかアホらしって人なんで導入した感じです。
追加で購入したって後から圧迫したら消すし
見ずに圧迫なんて普通にあるのにこんな事のためにギガ追加購入とかバカらしいでしょ笑
スマホのバックアップとか出来るし
何よりFTP連携などが出来るのでひとつのアプリでいいですね笑
てことで、導入していきます笑
素人なのでシンプルに導入出来る方法でやっていきたいと思います
今回インストールするソフトは1つ。後はコマンドラインでの作業になります。
①Podmanインストール
↓
②Podman設定
↓
③コマンドラインでNextcloudインストール
↓
④終わり
①Podman適当に最新版でいいと思います。
インストールして下さい笑
②Podmanの初期設定
コマンドラインにて
1,初期化コマンドの実行
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" machine init
ファイアフォールの警告が出た際は許可してください
2,Podmanの起動
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" machine start
これでPodmanの起動が完了してPodmanの動かす準備ができました。
一応このコマンドも実行しておきます
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" machine set --rootful
③Podmanコマンドを使ってNextcloudのインストールを行っていきます。
今回ポートは8090にて作成していきます
これをコピペして任意の場所を変更して貼り付けて実行して下さい
rem Nextcloud用ポッド作成
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" pod create ^
--name nc-pod -p 8090:80
rem Mariadbコンテナ作成
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" run -d ^
--restart=always ^
--pod=nc-pod ^
--name=nc-db ^
-e MYSQL_ROOT_PASSWORD="myrootpass" ^
-e MYSQL_DATABASE="nextcloud" ^
-e MYSQL_USER="任意のユーザー名" ^
-e MYSQL_PASSWORD="任意のパスワード" ^
docker.io/library/mariadb:latest
rem Nextcloudコンテナ作成
"%ProgramFiles%\RedHat\Podman\podman.exe" run -d ^
--restart=always ^
--pod=nc-pod ^
--name=nc-web ^
-e MYSQL_DATABASE="nextcloud" ^
-e MYSQL_USER="任意のユーザー名" ^
-e MYSQL_PASSWORD="任意のパスワード" ^
-e MYSQL_HOST="127.0.0.1" ^
docker.io/library/nextcloud:latest
④これで終わりです笑localhost:8090で接続すればインストールされてるか確認できるのでブラウザから初期設定を終わらせると使えます。
localhost以外で接続する場合
# Webコンテナ内でbashを起動
podman exec -it nc-web bash
# テキストエディタをインストール
apt update
apt install vim -y
# config.phpを編集
vi config/config.php
これでconfig.php内の編集してipアドレスの追加をすると接続出来るようになります。
以上、世界一シンプルな導入方法でした。
なお、外出先から接続したい場合はtailscaleがオススメでした。
外部接続してポート開放させたいって思ったらtailscaleのfunnelの設定してみてください。これもオススメです。
では